08/01/29 17:52:12 0
★シーシェパード船も“燃料切れ”帰港へ
シーシェパードの活動家たちはオーストラリアに戻ることになったが給油をしてまた抗議行動を続ける
つもりだ。シーシェパード創設者ポール・ワトソン船長は、南極海からの衛星電話で燃料切れの危険
ラインになったので明日、スティーブ・アーウィン号はメルボルンに向かうと語った。
今週中には港に帰るつもりだが、ワトソン氏は燃料補給のための資金提供を呼びかけた。「資金と
燃料が得られれば戻ってくるつもりだ」。
ワトソン氏は、来年は日本人がクジラを1頭も獲れないようにする方策があると言う。
「経験から学んだのだが、来年は我々は2隻の船でやって来て、揺さぶりをかけるつもりだ。今回も
3週間後にはもう1隻を送り込んで救出にあたるつもりだ」と、ワトソン氏。
「シーズンの初めから終わりまでずっと、あいつらとくっついて居ることができれば、クジラを1頭も殺さ
せないように出来る。今シーズン中に2隻目の船をここに送り込むための資金調達に全力をあげる
つもりだ」。
ワトソン氏は、彼らと同じく日本の船団を追跡する豪政府税関船のオセアニック・バイキング号からは
彼に情報がリークされていた事実を明かした。
「オセアニック・バイキング号からの情報でクジラがまだ1頭も殺されていないのを知り、私は今月中
は1頭も殺させないという目標を立てた」と、彼は言う。
グリーンピースのエスペランサ号は燃料切れのため先週土曜日に日本船追跡から手を引いたが、
今シーズンはもう南極海に戻る計画はないことを明らかにしている。 (一部略)
豪シドニー・モーニング・ヘラルド:
URLリンク(www.smh.com.au)