08/01/27 21:46:04 KCmL4exCO
>>323
■森永などはすぐに経営陣の報酬の話をするが…
経営陣は株主との契約。
◆アニメ「十二国記」 第28話 「風の万里 黎明の空 六章」
供王珠晶と供麒の会話
▼「あんたって本当に馬鹿ね~!!
あたしが祥瓊へのいやみで恵候に簒奪を勧めたとでも思ったの?
『その頭の中には哀れみ以外の分別は入ってないわけ?』
恵候には何とか芳を支えてもらわないと。だって芳には麒麟がいないんですもの」
▼王宮の宝物を盗み騎獣も奪って逃走した祥瓊。荒らされた現場で、平伏する下女たちを前に、珠晶が供麒に言う。
「呆れた~。やってくれるはね~!!」
「公主へのなさりようはあまりだと申し上げました。あれでは公主も・・・」
珠晶の手招きにあわせてその身をかがめた麒麟の頬を・・・珠晶が思い切り・・・引っ叩く!!体をすくめる下女たち・・・。頬を染め、茫然とする供麒・・・。(笑)
「延王のように自分より小さい台輔がほしかったわ・・・」
「主上・・・」
「公主だった娘が朝から晩まで働きづめで、人に平伏する生活を強いられたから、物を盗んで逃げ出して良いの?全く、麒麟をいう生き物は・・・」言葉も無い供麒・・・。
「わたしがこの人達より恵まれた暮らしをしているのは、その分重い責任を担っているから!!
それを果たさなければ、たちまち峯王のように首を落とされているわ!!違う??!!
祥瓊は、その責任に気づかなかった。
野良仕事は辛い、掃除は辛い、嫌だ嫌だと駄々をこねて逃げだす人間を哀れむ事はね・・・同じ仕事を・・・しっかり果たしている人達に対する・・・侮辱なの!!」
拾い上げた着物を供麒に向かって投げつける珠晶。供麒は無言で目を伏せる。
「そういう生き物だってことは分かるけど・・・哀れむ相手を間違えないようにね!!」