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いよいよ、きょう府民の審判が下る。「人気より本気」と、政策と実直さをアピール
した熊谷貞俊。「君たち」と呼びかけ、若い世代の無党派層に訴えた橋下徹。前回に続
き2回目の出馬で、「正攻法」で挑んだ梅田章二。26日“最後のお願い”に臨んだ3
人は、拡声器が使用できない午後8時以降には選挙カーを降りて地声で支持を訴え、舌
戦は深夜近くまで及んだ。(敬称略)
(中略)
他の有力2候補が“夜立ち”していることを知った熊谷は「それならおれもやる」と
、急遽(きゆうきょ)参戦。午後9時半から約30分間、JR大阪駅前で、仕事帰りの
サラリーマンや若者らと握手を繰り返した。
橋下陣営では午後10時から、同じ場所で夜立ちをする予定だったが、熊谷の姿を見
て場所を変更した。
その様子を見ていた熊谷陣営の幹部。「向こうが逃げたようなので、今日はこれぐら
いで勘弁したろ」と、気勢を上げて長い一日を終えた。
▽橋下陣営
その橋下。午後10時すぎ、熊谷と遭遇しかけた場所から約100メートル離れた交
差点にいた。家路に急ぐ若者やカップルらと丁寧に握手を交わし、「投票に行ってね」
「若い世代で大阪を変えよう」などと呼びかけた。
陣営幹部はコートのえりを立て、ふるえながらも「最後まで気を抜かず戦うという意
思の表れです」と力を込めた。
これに先立つ午後7時半すぎ、大阪・ミナミででマイクを通した最後の街頭演説で訴
えた。気温4度と冷え込むなか、数千人の買い物客らが足を止め、橋下の演説に聞き入
った。
「明日(27日)は皆さんが歴史的な決断をする日。大阪をこのまま死なすのか、そ
れともよみがえらせるのか。危機的状況にある大阪に必要なのはエネルギーと爆発力を
もったトップ。エネルギーと爆発力に自信のある僕に託してもらえませんか」
(後略)
■ソース(産経新聞)(略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)