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2008.1.25 12:36
秋田連続児童殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職、畠山鈴香被告(34)の論告求刑公判が
25日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれた。2人の子供の命を奪う残虐な犯行形態や遺族の強い
処罰感情などから、検察側は死刑を求刑した。午後は弁護側の最終弁論が行われ、昨年9月から
4カ月にわたって行われてきた裁判は結審を迎える。
起訴状によると、鈴香被告は平成18年4月9日、自宅近くの橋の欄干から長女、彩香ちゃん=当時(9)=を
突き落として殺害。同年5月17日には自宅玄関で2軒隣に住む豪憲君の首を腰ひもで絞めて窒息死させ
遺体を遺棄した。
検察側はこれまでに、
日ごろ彩香ちゃんの存在を疎ましく感じていた鈴香被告が殺害を決意し、橋から突き落としたと主張。
米山豪憲君=同(7)=については、彩香ちゃん殺害を隠蔽(いんぺい)するため情報提供を求めたが
無視され、「事件を起こせば社会に思い知らせることができる」と考え殺害したとしている。
一方、弁護側は、彩香ちゃん事件は鈴香被告の過失による転落死で、殺意はなかったと主張。
豪憲君殺害については、起訴事実を認めた上で、犯行前後は心神耗弱状態だったと訴えている。
鈴香被告は初公判で「私がどう変わったか見てほしい」と豪憲君の遺族に訴えかけたが、検察側の
被告人質問では、黙り込む場面が目立った。また、「死刑を望む」と繰り返す一方、判決で彩香ちゃん殺害が
認定された場合は「控訴する」とも述べている。
判決公判は3月19日に予定されている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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