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長女が植物状態 医療ミスと提訴 医療法人を両親ら(01/24 08:25)
【旭川】仮死状態で生まれた長女(1つ)が人工呼吸器を外せない寝たきり状態になったのは、
出産時の医療ミスが原因だとして、旭川市内の両親らが二十三日までに同市内で
産婦人科クリニックを経営する医療法人社団と理事長を相手取り、
看護費など約一億四千七百万円の損害賠償を求める訴えを旭川地裁に起こした。
訴状によると、長女は二○○六年八月、同クリニックで仮死状態で生まれた。
担当した医師は心臓マッサージをしたが改善せず、転院を要請した別の病院の医師が
駆けつけ強心剤の注射を打つまで約十五分間心臓が動いていなかったため、
脳にダメージが残り、寝たきりの状態になった。
出産の一時間以上前の段階で、胎児の脈が遅く、仮死状態の危険性を示す所見が
心拍監視装置で認められたのに、これを見落とすなどの注意義務違反で、
適切な処置をしなかったとしている。医療法人社団は「何もコメントできない」としている。
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)