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★どこまでズサンなのか、舛添大臣と社保庁
たった1カ月で税金数百億円が紙クズになるのか―。福田内閣が5000万件の「消え
た年金」を統合する切り札として打ち出した「ねんきん特別便」。しかし、記録訂正の
有無を回答してきた加入者はわずか3分の1。しかも、大半の人が特別便の意味をゼーン
ゼン理解していないのだ。政府は、特別便の書式変更を検討し、必要なら再発送や電話
での再確認、個別訪問もするとブザマな見直し宣言だ。またも莫大な税金が使われるこ
とになる。「責任者出て来い!」ではないか。
(中略)
「ねんきん特別便の郵送費と印刷代は、今年3月までの分で158億円。08年度分も合計す
ると、320億円の税金が投入されます。書式を変更すれば、その分のデザイン料や印刷
費が新たにかかる。1回だけでは回答率が悪いからと、2回、3回と特別便を再送する可
能性も高く、費用は単純に2倍、3倍に膨らみます」(厚労省関係者)
これだけではない。「ねんきん特別便専用ダイヤル」にかかる経費は合計76億円だ。
社保庁が丸投げしている民間業者のアルバイト人件費などに消えている。何だかんだで
「ねんきん特別便」にかかる経費は総額で約500億円なのだ。
「当然、国会では野党がこのムダとズサンさを追及する。舛添大臣はまた平謝りでしょ
うが、今度という今度はクビを差し出すところまで追い込みますよ」(野党関係者)
だが、大臣のクビを取るのは簡単。その前に舛添大臣と社保庁の職員全員に不眠不休
で一軒一軒家庭を訪問させるのが先決だろう。
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