08/01/24 09:26:50 oceTbdew0
もう一度書きますよ。
法律を私物化しないことは重要なことです。
法律は、一般的ルールであるべきで、善人だろうが悪人だろうが、誰に対しても
公平でなければならない。
ここに道徳というものを用いて差異を設けると、とたんに法律は「人治主義」の下へと堕ちてしまいます。
法の下の裁定者は裁判官、法の番人は検察官、法に対する人の守護者が弁護士ですかな。
悪人だから弁護士をつけさせない、などということを正当化してしまうと
「人」は「選ばれた人間」になってしまい、法の下の平等が失われて、途端に法のあり方が狂ってしまいます。
この意味を理解できない人はそうそう居ないと思います。
己の思う「道徳」でもって、全ての人がその下に居る「法」を歪めるのは、独裁者のすることですよ。