08/01/23 07:20:32 0
★株価下落、政府・与党の動き鈍く・首相、指導力発揮難しく
世界的な株価の動揺を前に、政府・与党の動きが鈍い。
福田康夫首相は国会対応などに忙殺され、指導力を発揮しにくい環境だ。
膨大な財政赤字を抱える中ではかつてのような財政出動に現実味はなく、
一段の規制緩和や市場重視の改革にも踏み切りにくい。
関係者は「事態を注視する」と平静を装いながらも、
決め手を欠く現状にいら立ちが募っている。
福田首相は22日夜、「国際的な株安であって日本の経済実態から
来るものではない」と指摘。「日本の場合はサブプライムローンの影響も
欧米に比べ極めて少ない。冷静に対応することが大事だ」と語った。
首相官邸で記者団の質問に答えた。首相は成長戦略を実行したいとしているものの、
具体的な内容を伴っておらず、市場に浸透しているとは言い難い。(07:04)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽関連スレ
【政治】 福田首相「日本経済、全般的には底堅いと思っている」 新たな株価対策否定★2
スレリンク(newsplus板)
【政治】 大田経財相「今の時点で景気対策は考えず、株価下落を注意深くウオッチしていく」と強調
スレリンク(newsplus板)
【政治】 高村外相「世界同時株安だから国際的な検討も必要だ。米国発だから米国が問題をなんとかしてもらわないといけない」
スレリンク(newsplus板)
【政治】額賀財務相「いろんな指標や市場の動きを見守りながら対応を考えていく必要」「今のところ一喜一憂する状況ではない」
スレリンク(newsplus板)