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★ <京都>京大にiPS細胞研究センター設置
ヒトの体細胞から、さまざまな組織になる能力を持つように作られた
万能細胞、「iPS細胞」の研究拠点がきょう、京都大学に設置されました。
「iPS細胞」は、ヒトの皮膚細胞に特定の遺伝子を組み込み、
さまざまな細胞に変化できるようにした万能細胞のことです。
去年11月に京都大学の山中伸弥教授が世界で初めて「iPS細胞」の
作成成功を発表してから、世界各国で研究競争が激化。
日本でも一丸となって研究する必要性が高まり、きょう、京都大学で、
山中教授をセンター長とする、「iPS細胞研究センター」が設置されました。
山中教授は、「複数の研究者が切磋琢磨して育っていくセンターにしていく」と
抱負を語りました。研究センターでは、基礎研究から再生医療への臨床研究まで
幅広い研究が行われます。
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