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医師でジャーナリストの富家(ふけ)孝さん(60)が、
病院の不必要な脳検査で長男(23)に後遺症が残ったとして、
東京慈恵会医科大付属病院を経営する学校法人慈恵大学(東京都港区)に
約1億3500万円の損害賠償を求める訴訟を22日、東京地裁に起こした。
訴状によると、長男は2006年5月、同病院で
脳のカテーテル検査を受けたが、検査開始直後に脳梗塞(こうそく)を発症。
転院して治療を受けたが、手足の機能や言語に障害が残った。
富家さんは「カテーテル検査は必要なかったし、
脳梗塞が起きた直後の治療も怠った」としている。
慈恵大学広報推進室の話「治療は適正だったと認識している」
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成20年01月22日