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★首相:日本経済全般に底堅い、株安の推移を注視-新たな対策否定(2)
1月21日(ブルームバーグ):福田康夫首相は21日夜、同日の東京株式市場で
日経平均株価が2年3カ月ぶりの安値となったことを踏まえ、日本経済について
「一部で住宅建築の遅れが足を引っ張っていると言われているが、全般的には
底堅いと思っている」と述べた。また原油価格高騰に関連して、「中小企業などで
価格転嫁ができていないことを心配している」と語った。官邸で記者団の質問に答えた。
福田首相は、日経平均の大幅下落について「きょう、だいぶ下がった。
アジアも大幅に下げているので気掛かりだ」と言明。この背景は「米国経済の問題だ。
そして発表された緊急経済対策への受け止めの表れだと思う。冷静に状況を見極めて
いくのが大事だ」と述べた。
その上で、日本政府として新たに株価対策などを打ち出す可能性について、
「いや、底堅い動きだと見ているので、現状を冷静に把握するのがいいのではないか」
と否定した。
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