08/01/22 07:48:27 0
「中盤情勢でリード? あくまで世論調査なので…」。
大阪府知事選で報道各社の情勢分析が出そろった21日、リードが伝えられた橋下徹は、
JR新大阪駅近くで街頭演説を終えた後、報道陣の質問に冷静を装った。
一緒にいた陣営幹部も「これまでと同じように戦うだけ」と楽観ムードはない。
その理由について、自民府議は「これまでの選挙と戦い方が違う」ことをあげる。
政党色を出さずに戦っているため、自民支持者の中には「党としてどこまで本気なのか」と
支援を躊躇する声があるという。また、街頭などでも若い有権者ばかりが目立つため、
実際の投票行動に結びつくかを疑問視する声もある。
この日の演説にも焦りがみられ、熊谷貞俊の「府民所得50万円アップ」という
政策について「根拠を示していない。ビジネスも経済もまったく知らない学者あがりを
大阪府のトップにしていいのか」と批判した。橋下が街頭演説でここまで対決姿勢を
明確にするのは珍しく、自民府議は「危機感を感じているのでしょう」とつぶやいた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(中略)
橋下が街頭演説で熊谷を批判したという話を聞いた民主府連副幹事長の
吉村太一(69)は「正直厳しい情勢だが、選挙戦では先行逃げ切りの方がしんどい。
相手も相当追いつめられているのではないか」。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)