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★炊き出しでホームレス支援 佛教大生、厳しい生活を実感
・福祉を学んでいる佛教大の学生グループが19日、京都市南区の京都高齢者会館で
ホームレスを支援する炊き出しに参加した。もちつきなどを通してホームレスの人たち
と言葉を交わし、厳しい生活への理解を深めた。
社会の現状を目にすることで知識を深めようと、2006年から毎年1回、ソーシャル
サービス協会ワークセンター(南区)の炊き出し活動に参加している。今年は社会福祉
学科を中心に20人の学生が参加した。
学生たちは、地域研究活動の一環で京都府南丹市美山町で栽培したもち米を持ち込み、
ホームレスの人たちともちつきを体験。豚汁やコーヒーなども振る舞いながら、普段の
生活ぶりや困りごとをホームレスの人に尋ねた。
同大学2年生の池田真巳さん(20)は「野宿しているときに子どもにけられた体験を聞き、
ショックだった。当事者の声を福祉の仕事に生かしたい」と話していた。
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