08/01/21 15:23:11 0
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想像以上の苦境が日本代表を待ち受けている。
日本オリンピック委員会と各競技団体、計88人による北京五輪視察団が、選手村などを視察。
前日17日の概要説明を受け、視察2日目のこの日は初めて各施設を見学した。
ところが最初に訪問した選手村は、6畳1間にベッド2つという狭さに加えてバスタブなし。
事前の説明との食い違いが発覚し、驚きと落胆の声が続出した。
ガッカリだった。選手村の宿泊施設は、五輪後は高級マンションとして売り出す予定の新築。
期待に胸を膨らませていた視察団に公開されたのは、強引にベッド2つが押し込められた
6畳間だった。「トランクを開けて、荷物を広げることもできない」などと、不満の声が続出。
北京五輪選手団の市原則之副団長は「外観は良いけど…。本来は1人部屋なのに、2人で使おうと
すればこうなる。ほかにも電気系統とか使ってみないと分からない問題もある」と、苦い表情だった。
しかもシャワーはあるが風呂はない。金子正子シンクロ委員長は「お風呂は選手にとって、
リラックスできる大事な場所。ここに来るまでは『ある』と聞いていたのに」と、困惑気味だった。
今回公開されたタイプ以外にも部屋はあり、数部屋に1つはバスタブ付きの広い部屋が
あるとの説明もあったが、真相は不明のまま。同委員長は「JOCに掛け合ってフットバスぐらいは
準備したい」と話した。(中略)
ほかにもミーティングができる大部屋や、首脳陣が会議できるテーブルを置くスペースが
見当たらないなど欠点が相次いだという。選手村は現在も工事中だが、すでに設計図に沿って
建築している段階のため、変更できるわけではない。視察団の面々は、大気汚染調査のため
一定時間装着したマスクで、険しくなる表情を隠していた。
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