08/01/21 13:29:25 0
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宙に浮いた年金記録の問題です。
「ねんきん特別便」を受け取り、窓口を訪れた人に対して記憶の手助けとなる助言をしないよう、
社会保険庁が全国の事務所に通達を出していたことが分かりました。
通達には、過去の勤め先の名前を思い出せない人に対して、
「○から始まりませんか」などのヒントを与えないなどと記載されていました。
「ねんきん特別便」は、宙に浮いた年金記録の持ち主とみられる人に送られていますが、
抜けている記録は書かれておらず、自分で思い出したり調べたりして申し出る必要があります。
社会保険庁では、窓口に問い合わせてきた人に対して、
勤務先の頭文字など記録漏れの特定につながるヒントを与えないよう、
メールで通達を出していました。
このため、勤め先などを思い出せないまま記録の訂正ができない高齢者が多数いる可能性もあります。
社会保険庁では、「ヒントはまったく禁止しているわけではなく、出し方を試行錯誤している」としています。
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