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道産米使用、3食1700円以内 警備用弁当の募集条件決まる 受注100万食超
北海道洞爺湖サミット道民会議(会長・高橋はるみ知事)は、洞爺湖サミット(7月7-9日)で
警備に当たる警察官らに支給する弁当の製造・配送業者の募集条件を決めた。
販売価格は1日3食分(各食飲み物付き)で計1700円以内とし、道産米の使用や空容器の回収なども義務付けた。
準備期間を含めた約3カ月間で延べ100万食以上、受注総額は5億円を超える見通しで、
“特需”に期待する業者間の競争も激しくなりそうだ。
委託業者の選考はプロポーザル(提案)方式で行い、弁当の受注、製造、配送、空容器の回収までの業務を一括委託する。
配送地域は洞爺湖、新千歳空港、後志管内留寿都村、札幌市を中心とした計4地区を想定しており、
地区単位での応募も受け付ける。製造業者と運送業者などが合同で応募することも可能。
弁当は道内工場で製造することも条件で、配送にハイブリッドカーを使うなど環境に配慮した取り組みの提案も求め、
選考時の評価対象とする。道民会議は23日に札幌市内で説明会を開き2月5日まで応募を受け付ける。
同月中旬にも委託業者を決定する方針。
同会議が昨年12月に道内5カ所で開いた事前説明会には計106社の参加があり、
食品製造以外の企業も多かったことから、同会議は「異業種間での新しい連携が生まれることにも期待したい」としている。
応募書類(企画提案書)は同会議のホームページ(HP)で入手できる。アドレスはURLリンク(www.do-summit.jp)
北海道新聞 (01/19 08:35)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)