08/01/21 06:45:21 0
現役の医師であるクリニックの院長が、低用量ピル(経口避妊薬)をインターネットで全国に販売している
ことがわかった。ピルは処方箋(せん)医薬品で、医師の診断と処方箋が必要だが、院長は簡単な電子
メールのやりとりだけで販売していた。医薬品販売業の許可も得ておらず、厚生労働省は医師法や薬事
法に違反する疑いがあるとして調査する方針だ。
ネットでピルを販売しているのは愛知県丹羽郡にある婦人科や泌尿器科を掲げるクリニックの男性院長(49)。
院長は「オンライン処方」と題したホームページ(HP)を開いている。
HPでは、通常3150円の低用量ピル1周期(シート)分を2500円とし、「2000円に値下げ」との記載もある。
「どの低用量ピルが適しているか、院長が無料・ボランティアで相談する」と書かれ、購入希望者には、メールで
(1)年齢、身長、体重(2)健康状態や服用中の薬の有無(3)ピルの使用経験 ―について返信を求めている。
取材に応じた院長によると、HPへのアクセスは1日約6万件で、処方依頼や服用の問い合わせなどのメールが
1日60~100件あるという。
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ソース
asahi.com URLリンク(www.asahi.com)