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★橋下氏が先行、熊谷氏が追い上げ…大阪府知事選情勢
読売新聞社は27日投開票の大阪府知事選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。
弁護士でタレントの橋下徹氏が先行し、元大阪大教授の熊谷貞俊氏(民主・社民・国民推薦)が
激しく追い上げている。ただ、有権者の4人に1人が態度を決めておらず、情勢は流動的だ。
知事選は、橋下氏を自民党府連が推薦、公明党府本部が支持。弁護士の梅田章二氏(共産推薦)も
支持拡大を図り、与野党が33年ぶりに3陣営に分かれて対決する構図となっている。
橋下氏は知名度を生かし、幅広く浸透。自民支持層の5割強、公明支持層の8割を固めた。
民主支持層の2割を取り込み、支持政党のない無党派層は3割強が支持をしている。
年代別では20~30歳代の支持が4割超と目立ち、女性の支持は4割弱と他候補を上回る。
熊谷氏は民主支持層の6割から支持を得て、自民支持層の2割弱に食い込む。
無党派層の支持は2割だ。男性の支持は3割強で橋下氏と互角となっている。
40~50歳代の支持も3割を超し、橋下氏に迫っている。
梅田氏は共産支持層の8割強を固めたが、他党支持層への浸透が遅れている。
各候補とも、まだ3割強が態度を決めていない無党派層への浸透が課題となりそうだ。
調査は18~20日、大阪府の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で行った。
有権者在住が判明した1713世帯のうち1037人から回答を得た(回答率61%)。
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