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住宅火災で母親死亡、33歳長男を放火容疑で逮捕
大分市で19日未明、建設コンサルタント会社社長の住宅1棟が全焼し、焼け跡から女性の
遺体が見つかった火事があり、大分県警大分南署は同日夜、社長の長男で、この家に住む
自営業岩男篤志容疑者(33)を現住建造物等放火容疑で逮捕した。
調べによると、岩男容疑者は19日午前3時10分ごろ、大分市敷戸南町の自宅で、父、
道也さん(65)の部屋にあったストーブに灯油のようなものをかけて放火し、木造平屋住宅
約140平方メートルを全焼させた疑い。焼け跡から母の加寿子さん(61)の遺体が
発見された。死因は全身熱傷。
出火当時、住宅には道也さんと加寿子さん、岩男容疑者、姉(36)がいた。逃げ出す際、
道也さんは全身にやけどを負い重傷、岩男容疑者も放火した際に足にやけどをした。
岩男容疑者は容疑を認め、「両親との折り合いが悪かった」などと供述しているという。
同署は殺意の有無や詳しい動機などについて追及している。
(2008年1月19日23時24分読売新聞)
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