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飲酒運転で赤切符→すぐ再運転、容疑で逮捕
2008年01月19日
１時間半の間に一度ならず二度までも―。小山署は１８日、道交法違反
（酒気帯び運転）の疑いで茨城県筑西市二木成、無職宮永良平容疑者（２０）を
現行犯逮捕した。同容疑者は「代行の料金がもったいなかった」と供述していると
いう。
調べでは、宮永容疑者は同日午前２時５０分ごろ、小山市駅東通り２丁目の
市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
宮永容疑者はこの１時間半ほど前、同市駅東通り１丁目で飲酒運転したと
して交通違反切符（赤切符）を交付された。署員の指導に素直に従い、
いったんは代行車に乗ったが、署員の姿が見えなくなると降り、また自分で
運転して自宅に向かったという。
ライトをつけていなかったため、別の署員が止めたところ、飲酒が発覚。
署員が署と連絡を取り合う中で、少し前に飲酒運転で交通違反切符を
交付されたばかりだったことがわかり、逮捕となった。
宮永容疑者は「市内の飲食店でビール３杯と酎ハイをジョッキで２杯飲んだ」と
話しているという。
URLﾘﾝｸ(mytown.asahi.com)