08/01/17 21:41:28 JCRYgQyu0
まずオーストラリア政府は日本政府に対して“無条件解放”を求める。
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ところが血気盛んな現場サイドとしては
「抗議活動を行わないとする念書に署名しない限り解放しない」
と強固に主張する。
とうぜん委託元であり、かつ一蓮托生であるところの水産庁資源管理部遠洋課捕鯨班も
その主張を援護する。
つまりあくまでも“条件付解放”を主張しているというわけだ。
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この調査捕鯨利権組とシーシェパード、双方とも
“条件付解放”か“無条件解放”かで一歩も引かないというわけだ。
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で、そうほう顔を立てたという感じでオーストラリア政府の捕鯨監視船が
仲介役にかってでたというわけだ。
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つまり「捕鯨船」→「捕鯨監視船」→「シーシェパード船」と人質が移送される。
もちろんその念書に署名することなく。