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オーディオマニアは機器のブランドや価格に影響されずに、音の違いを聞き分けられるだろうか?
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)
2~3ドルで問題なく聞こえるスピーカーケーブルと、数千ドルするが、たぶんもうちょっとよく聞こえるケーブルのうち
1つを選ばなければならないとしたら―そんな場面で2番目のケーブルを選ぶ人は、
先週ラスベガスに行っていたら楽しく過ごせたことだろう。
ラスベガスでは多くのイベントが行われていたが、その1つにHome Entertainment Showがあった。
大通りから離れた2件の小さなモーテルで開かれた、オーディオマニア向けトレードショウだ。
皆さんご存じだろうが、
オーディオマニアはターンテーブルに5万ドルを投じることを何とも思わない熱狂的なHi-Fi愛好家だ。
わたしは長年の経験で、オーディオマニアは2種類に分けられることを学んだ。
完全に正気を失っている人たちと、単に熱狂的な人たちだ。
後者はユーモアのセンスがあり、オーディオは、お金や豊富なボキャブラリーを持っていて、
普通の人には分からない違いが分かる人たちにとって多くの趣味―ワインとか―の1つにすぎないと肩をすくめる。
これに対して、わたしの関心は、信念が知覚にどの程度影響するかにある。
科学者は、ワイン愛好家の脳をスキャンして、彼らが高いワインだと思っているときの方が、
よりワインを楽しんでいることを発見した。
ではオーディオマニアは本当に、機器のブランドや価格に影響されることなく、
主張する通りに違いを聞き分けられるだろうか?
それを調べるために、(Wall Street Journalの)Portalsは先週、Home Entertainment Showの公式出展者になった。
わたしは部屋を1つ用意し、1つの部品以外まったく同じ2つのサウンドシステムを設置した。
スピーカー以外はすべてスクリーンの後ろに隠した(Totem AcousticsのForestスピーカーを借り、
Magnum DynalabのMD-308アンプを置いた。どれも素晴らしい聞き心地だった)。
両方のシステムで同じ音楽を再生し、参加者はリモコンで2つのシステムを切り替え、どちらの音が良かったかをわたしに伝えた。
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