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★道内冷え込み一番 江丹別で氷点下33.3度(01/17 12:00)
今冬一番の寒さで、「フロストフラワー(霜の花)」が河畔に広がった
旭川市神居の美瑛川=17日午前7時30分(近藤整広撮影)
道内は17日朝、上空の寒気と、晴天で地表の熱が奪われる
放射冷却現象の影響で、内陸部を中心に今季一番の冷え込みとなった。
旭川市江丹別で最低気温が氷点下33.3度を記録するなど、
道内では二季ぶりに氷点下30度を下回った。
札幌管区気象台によると、各地の最低気温は
空知管内幌加内町朱鞠内(しゅまりない)が氷点下32.2度、
同町幌加内が同31.1度。
都市部でも
旭川同23.8度、
帯広同20.8度、
札幌同12.6度など。
174の観測地点のうち百十地点で今季最低になった。
札幌の最低気温が同10度を下回ったのも二季ぶり。
道内一の寒さとなった旭川市江丹別では、肉牛農家の櫨山(はぜやま)るりさん(55)が
「牛のよだれがしばれて、つららになった。さすがにこたえる」と驚いていた。
気象台によると、寒さは今週いっぱい続く見通しで、来週以降は寒さが緩むという。
北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)