08/01/17 21:24:29 DKqh1OCE0
943 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2007/12/21(金) 21:01:51 ID:TrAXICLh0
やったー砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないできたよー(^o^)ノ
──アタシの名前は藻屑。心と身体に傷を負った女子中生。モテカワスリムで恋愛体質の愛され人魚♪
アタシがつるんでる友達は児童虐待をされてるなぎさ、学校にナイショで
自宅警備してるマサヒコ。訳あって不良グループの一員になってるカナジマ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もなぎさとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい藻屑の父を軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
藻屑の父はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと藻屑の父の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は基地外だった。連れていかれて監禁された。「キャーやめて!」のこぎりを買った。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。直木賞候補(笑)