08/01/16 20:35:12 0
16日の民主党大会に、日本経団連の評議員会副議長・政治対策委員長を務める
大橋光夫・昭和電工会長が出席、あいさつした。経団連幹部の野党の党大会への
出席は、96年の新進党大会以来12年ぶりという。民主党が参院第1党となった
いま、財界も「与野党両にらみ」の姿勢に転じつつあるようだ。
大橋会長は冒頭、「(党税調会長の)藤井裕久先生とは幼稚園からの先輩という
縁もあり、はせ参じた」と一部議員との親密ぶりを披露。そのうえで「日本は世界
での存在感が低下している。民主党も責任政党として改革に全力をあげて頂きたい」
と述べ、民主党も企業の活性化に目配りしてくれるかどうか、財界人としての懸念
もにじませた。
96年の新進党大会では、経団連の樋口廣太郎副会長(当時)が「新進党の政策
と経団連の長期ビジョンは軌を一にする」とあいさつ、翌日に自民党側から猛烈に
批判された。
■ソース(朝日新聞)
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