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・「学研」や「タカラトミー」地球儀から「台湾」が消滅していたことが問題になっているが、
老舗玩具メーカーが製造したジグソーパズル版地球儀や、ビーチボール版地球儀からも
消えていたことが、16日明らかになった。いずれも中国からの圧力とみられる。
台湾(中華民国)が台湾島に改竄されていたのは、ジグソーパズルやカードゲームで
知られる老舗玩具メーカー「やのまん」が製造販売した球体パズル「3D地球儀」。
従来の平面パズルとは違い、パズルを作っていくと球体ができ上がるというもので、
「パズルは平面」という固定観念を打ち破った画期的シリーズとして人気を集めている。
日本語版とともに英語版も同時発売している。
2003年に同社が開発したもので、「球体パズルの代名詞的存在。累計売り上げに
ついては公表を控えたいが、売れ筋商品のひとつ」(広報)だった。学研報道後、購入
した客から指摘があったという。
今回の騒動について、広報は「とんだお年玉を頂いた感じですよ。学研さんの時と事情は
同じ。製品の製造を中国で行っており、中国当局の指示に従わざるを得なかった」と説明した。
問題の地球儀は大手玩具店や百貨店に出荷しており、その中の一つである都内玩具
量販店も「発売直後から取り扱ってきた。この件に関してはやのまんさんの広報に問い
合わせて下さい」と戸惑いを隠せない。
同社ではすでに5年間も発売している“実績”があり、地球儀は事実上の主力商品となって
いる事情もあるため、当初は「今後の対応については、外務省や関係省庁の意見を聞いて
判断する」と慎重な構えだった。
しかし、夕刊フジ取材後の15日夜になって、同社ホームページ上で《「台湾島」に相当する
ピースの個所を「台湾」表記に交換させていただきます。既にお買い求めのお客さまで、
ご希望のお客さまには無償にて「台湾」表記のピースをお送りさせていただきます》と公表した。
一方、東京都内の輸入地図販売店が販売している中国製とみられる地球儀模様のビーチ
ボールも、台湾島と表記されていることが判明。台湾島表記問題は、さらに問題が
拡大する可能性が高そうだ。(一部略)
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