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大阪府知事選(27日投開票)に立候補しているタレントで弁護士の橋下徹氏は14
日、繁華街へ集中的に繰り出した。若者の集まるミナミのアメリカ村では、お得意の話
芸をフル回転させた。
「選挙権ある人~」。有名人登場にはしゃぐ若者らに、橋下氏は親近感たっぷりに話
し始めた。半数が手を挙げると「意外に多いね。選挙行ったことある人~」と問いかけ
、わずかに挙がった手をめざとく発見すると「お母さん、別に若くないって言ってるわ
けじゃないですよ」と客いじり。「有権者だけにしゃべります」と笑いをとった。
「これまで選挙に出てくるのなんてジジイばっかりでしょ。僕もこれまで誰がやって
も一緒と思ってた」と高齢者置き去りの若者限定トークでアピールする一方、人気の上
滑りを警戒したのか「写真撮った人は絶対、1票ちょうだいね」「負けそうなんでお願
いします」と泣き落としフレーズも連発した橋下氏。この日は、出馬を後押しした、元
経済企画庁長官の作家・堺屋太一氏(72)が4か所で応援演説。「どっかの大学でそ
ろそろ定年だという人とは根性が違う」と熊谷氏に毒を吐きつつ、年収3億円の地位を
捨て出馬したとほめまくっていた。
この日は祝日だけに、街頭演説を行った難波駅前から2時間半かけて繁華街を練り歩
き、抜群の集客力を見せつけた橋下氏。最後は「やせた?と最近よく言われる。落選し
てもダイエット本でもうけられますから」と、ジョークには危機感がにじみ出てきた。
■ソース(スポーツ報知)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)