08/01/14 23:25:45 1AgHUamu0
日本中が万博で浮かれていた1970年、三島由紀夫は産経新聞にこう書いた
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら
『日本』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、ニュートラルな、
中間色の、富裕な、抜け目がない、ある経済的大国が極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなってきているのである」。
彼が市ヶ谷の自衛隊本部で割腹自殺する5ヶ月ほど前だった