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国際原子力機関(IAEA)のフレミング報道官は13日、エルバラダイ事務局長のイラン
訪問で、イラン核問題の未解明点についてイランとIAEAが進めている行動計画に基づく
情報開示を、今後4週間で終了させることで双方が合意したことを明らかにした。
実現すればイラン核問題は解決に向け前進する可能性もある。
報道官によると、イラン側はまた、ウラン濃縮用の高性能のP2型遠心分離機の研究、
開発についてもIAEA側に情報を提供した。
イランとIAEAは昨年8月、イランのウラン濃縮施設などの情報開示を強化し、核開発の
透明性を高めるための具体的手順や日程を定めた行動計画で合意、協議を進めてきた。
一方でイランは国連制裁決議などが求めるウラン濃縮関連活動の停止には応じていない。
エルバラダイ事務局長は今回のイラン訪問で、ウランの濃縮停止や、IAEAに事実上の
抜き打ち査察を認める保障措置(査察)協定の追加議定書締結の重要性についても協議
したという。
ソース(MSN産経ニュース・共同通信) URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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