【国際】石原都知事「米中は“拝金主義”で似ている。両国がこの価値観で連携深めれば日本と世界に悪影響」…米メディアに語るat NEWSPLUS
【国際】石原都知事「米中は“拝金主義”で似ている。両国がこの価値観で連携深めれば日本と世界に悪影響」…米メディアに語る - 暇つぶし2ch1:どろろ丸φ ★
08/01/11 20:32:06 0
石原慎太郎東京都知事はブルームバーグ・ニュースのインタビューに応じ、米国と中国で市場原理を
重視する「拝金主義」の傾向が強まっているとして痛烈に批判し、米中両国がこの価値観に基づいて
関係を深めることが日本を含む国際社会全体に悪影響を及ぼすとの見解を明らかにした。

石原氏は、「米国人と中国人の価値観が似ているのはジャスト・フォー・マネー(金目当て)ということだ。
こういう人間たちが構成する国家は非常にやっかいで、日本にとって非常に迷惑だ」と言明。
「米国は日本と中国のどちらを取るかというと、目先の利益のために中国に傾斜していくだろう。それは
世のためではなくて、世界全体にとってよくない」と語った。

テンプル大ジャパンキャンパスの現代日本研究所デイレクター、R・デユジャリック氏は、「石原氏の見方
は多くの日本人が感じている恐れだ」と指摘。「すなわち米国と中国がアジアで主導権を握り日本が
消極的な傍観者になるのではという恐れを反映している」とコメントした。

◆「(今の)日米安保は解消…」
石原氏は日米関係について「日米安保条約は解消したほうがいい。地位協定をきちんと作り直して、
本当の意味で対等なものにしないといけない」との持論を展開。「米国は日本が健全な軍事国家になる
のを嫌い、中国も望まない。米国と中国の利益が合致したときに日本の地位は極めて危うくなる」と語り
安全保障分野で米中が接近する可能性にも強い懸念を示した。

また石原氏は、白熱してきた米大統領選挙の候補者選びに関して、「今までの日米関係を考えると、
共和党の方が日本にとってややリーズナブル(妥当)なスタンスを持っていた」と語り、現在の与党、
共和党を支持する姿勢をにじませた。

とりわけ注目が集まっている民主党の候補に関しては、「個人的な見解を言うと、大統領の奥さんが
大統領になるのはおかしな話だ。ヒラリー・クリントン上院議員はスタック・アップ(思い上がり)だと思う」
と切り捨て、オバマ氏については「黒人の血が混じった政治家が白人に支持され得るというのは、米国
が開かれた国の証左になる」とエールを送った。 (>>2-5に続く)

米ブルームバーグ:URLリンク(www.bloomberg.com)


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