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医師不足が背景にあるのでしょうか。10日午後、熊本市から北九州市に、
急患の妊婦がヘリコプターで緊急搬送されました。午後2時15分ごろ、
北九州市小倉北区の勝山公園に、34歳の妊婦を乗せたヘリコプターが
緊急着陸しました。
北九州市立医療センターの高島健主任部長は「妊娠中毒症がひどくて、
赤ちゃんを出さないといけない(可能性がある)」「赤ちゃんが小さく、
700グラムなんです」と状況を説明していました。女性は妊娠7カ月、
血圧は200を超え、母子ともに危険な状態でした。
母親と胎児の両方を受け入れる病院がなく、熊本や福岡など7つの
病院で断られ、北九州市立医療センターまで搬送されました。
北九州市立医療センターの高島健主任部長は「診られる施設が
ないからここまで来るしかない」と話していました。
10日午後6時現在、女性は検査中ですが、状態は落ち着いていると
いうことです。
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