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八日午前十一時五十二分ごろ、鳩ケ谷市南二丁目、無職男性(72)方で、
一階八畳間の寝室で男性と妻(71)がベッドの上でそれぞれ首にひもを 巻きつけた状態で死んでいるのを、
外出先から戻った階上に住む二女(39)が見つけ、一一〇番した。
武南署の調べによると、男性宅は二世帯住宅で三階に娘夫婦の家族が住み、二階が共有部分。
一階で男性夫婦が生活していた。寝室にベッドが二つ並んでいて、
男性はベッドの脚にひもを絡ませるなどして自分で首を絞めたような状態で死んでいた。
寝室のテーブルの上には男性が家族あてに書いた三通の遺書が並べてあった。
妻が病気で入退院を繰り返し、男性は介護で悩んでいたという。
この日、訪れた娘に「飛び降りる」など不審な言動をしていたため、娘は戸締まりをして出掛けたという。
このため同署は、男性が妻の首を絞めて殺し、無理心中を図ったとみている。
埼玉新聞
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