08/01/09 01:45:00 0
・「YouTube」に投稿された日本の捕鯨をめぐる動画が大きな波紋を呼んでいる。日本の調査捕鯨に
対して豪州政府が猛反発している事態を痛烈に批判する内容。豪州での「人種差別」や「動物虐殺」を
例に挙げた刺激的な動画に、日本語のみならず英語での書き込みが動画のコメント欄に1万件以上
書き込まれる「大論争」を巻き起こしている。さらに豪州政府の外相がコメントする事態にまで発展。
「人種差別を正当化するために鯨を使ってはいけない」
「豪州人は日本人への偏見と差別を捨てなければならない」
こんなメッセージが音楽と映像とともに表示される動画が2007年末にアップされた。
動画の内容は、日本の調査捕鯨に猛烈に反発する豪州政府の方針などを痛烈に批判するもので、
豪州での人種差別暴動やディンゴやカンガルーといった動物の虐殺映像を使って、豪州人が持つ
日本人や捕鯨への「差別」を克明に描いたものだ。
そこでは、人種差別運動の様子、殺されるディンゴ、白人男性がカンガルーの母親のお腹の袋から
赤ちゃんカンガルーを取り出して足で踏みつぶす様子、さらには「鯨のフルコース」を注文した日本人
男性が銛で刺し殺されるCMなどが流され、「次の犠牲者は日本人ですか?」「豪州は最も多くの
動物を殺す国だ」「カンガルー殺しは残酷じゃないの?」といったメッセージが添えられている。
この動画は1月8日夕方までに23万回以上再生され、動画のコメント欄には1万件を超える日本語・
英語のコメントが書き込まれる「大炎上」の事態にまで発展している。コメントがこれほど大量に書き
込まれるのはユーチューブでは異例の事態。英語の書き込みには、
「ジャップはキモいマンガとかアニメで"自分イメージ"を良く見せるよな。でも今回は失敗なんじゃないか」
「あ~汚れたジャップ・・・」
「鯨は世界で最も美しく価値ある動物で、子孫がその美しさを見るためにも保護すべきなんだよ。
だからカンガルーと比べんな・・・黙りやがれ、ジャップはこんな議論する権利はないんだ」
といったこの動画や捕鯨を批判するものが多くある。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.j-cast.com)
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