08/01/09 01:45:34 0wnrrDS+0
\(^o^)/●やはり反捕鯨運動の裏に 中 国 が●\(^o^)/
・二十日から韓国で開催される国際捕鯨委員会(IWC)年次総会を前に、中国メディア
が相次いで日本の捕鯨を強く非難した。中国政府はこれまで、捕鯨をめぐっては
日本の立場に同調してきたが、今回のメディアの論調は中国政府が従来の立場を
一転させる兆候か、と注目を集めている。
中国政府は、これまでIWC総会における投票では日本提案にほぼ賛成してきた。
日中関係筋によると、中国は野生動物の“消費大国”であることもあり、「野生動物の
持続的利用」の観点から日本の考えを支持してきたという。
しかし、今年のIWC総会を前に中国メディアでは日本の捕鯨を強く非難する論調が
目立ち始めた。十五日付英字紙チャイナ・デーリーは一面トップで「日本の捕鯨拡大
計画の阻止を」という見出しの記事を掲載。日本が訴える商業捕鯨再開に関連し、
IWC総会で反対するよう中国政府に求める研究者の意見を伝えた。これに先立ち
国営新華社通信(電子版)は十日、「われわれは鯨保護の呼びかけを強める」とした
うえで、「鯨はいかなる国にも属さず、乱獲は人類共有の海洋資源を破壊する」との
関係官僚の言葉を伝えた。
共産党の青年組織、共産主義青年団機関紙「中国青年報」(十三日付)も「毎年
二千トンの鯨肉をのみ込む日本が、公然と商業捕鯨を吹聴」と、日本を非難した。
国内のインターネットのサイトでも「日本の狂った捕鯨」といった非難の書き込みが
多く、商業捕鯨のノルウェー、調査捕鯨のアイスランドには触れず、日本だけを非難
しているのが特徴だ。
最近のメディアの論調と従来の政府の投票行動は明らかに「矛盾」しており、「日中
関係の悪化を背景に、中国政府の強い態度を国内向けに示した」との見方も浮上
しているが、日本の水産庁担当者は「中国は日本に同調してきた立場をひっくり
返すのだろうか。これまでにない中国メディアの非難の激しさは不可解だ」と指摘する。
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