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鳥取県警智頭署は８日、車の転落事故を起こし、けがをした同乗男性を放置して死亡させたとして、
自動車運転過失傷害と保護責任者遺棄致死の疑いで岡山市浜、アルバイト、森岡孝一容疑者（４５）を逮捕した。
調べでは、森岡容疑者は昨年１２月３０日、鳥取県智頭町の県道で軽ワゴン車を運転中、
約３０メートルのがけ下に転落。
同乗していた神戸市東灘区魚崎浜町、会社員、片倉敏光さん（５５）に頭部打撲などのけがを負わせたが、
放置して凍死させた疑い。
森岡容疑者も肩などを骨折したが、がけを登って岡山市に戻り、入院した。
同署は片倉さんを置き去りにした理由を調べる。
２人は数回会った程度で、片倉さんの案内で鳥取県に来ていたという。
産経
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