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理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)は3月から、
京都大学の山中伸弥教授のグループがマウスの皮膚細胞から世界で初めて
作製した万能細胞(マウスiPS細胞)を希望する研究者に配布する事業を
始める。
iPS細胞を多くの研究者に利用してもらうことで、再生医療などの研究を
加速させるのが狙い。
iPS細胞は、さまざまな臓器・組織の細胞に変化する万能細胞の一種。
山中教授らは人間でも同様にヒトiPS細胞を作製しているが、受精卵を使わず
作製できることから世界的に注目されている。
特許取得の手続きも済んだことから、細胞バンク事業に実績のある同センターは
京大から依頼を受けて、希望する国内外の研究者に提供することにした。
今週にもiPS細胞の培養を開始し、3月から提供を始める。
費用は約100万個の細胞が入った試験管1本で実費1万2000円。
提供を受けた研究者が論文を発表する場合は、京大との共同研究になる。
同センターはヒトiPS細胞についても4月以降配布する予定。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2008/01/08[03:04] +*+*
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