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愛知県春日井市の4人死亡の飲酒事故で、業務上過失致死傷罪を適用し
懲役6年を言い渡した1審判決を破棄し、危険運転致死傷罪を適用して
懲役18年を言い渡した名古屋高裁判決を不服として、元会社員、
桑山健被告(28)側が、最高裁への上告を検討していることが7日、
わかった。上告期限は9日午前0時。
1審の名古屋地裁は、危険運転致死傷罪の適用を退けて、予備的訴因として
追加命令した業務上過失致死傷罪を適用しており、同高裁判決は、
福岡市の飲酒追突で3児が死亡した事故で、福岡地裁が
業務上過失致死傷罪の訴因追加を命じたケースの前例として注目されていた。
判決によると、桑山被告は平成18年2月、乗用車を飲酒運転し
春日井市の赤信号の交差点に時速70-80キロで進入。
タクシーの側面に衝突し運転手の男性と乗客の自衛隊員3人を
死亡させるなどしたとして危険運転致死傷罪などで起訴された。
*+*+ 産経ニュース 2008/01/07[13:21] +*+*
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