【社会】 ”重大な初歩的ミス” 東京電力、原発周辺断層を誤評価 「逆断層」を「正断層」とat NEWSPLUS
【社会】 ”重大な初歩的ミス” 東京電力、原発周辺断層を誤評価 「逆断層」を「正断層」と - 暇つぶし2ch1:しゃぎり ◆Hi.......Q @窓際店長見習φ ★
08/01/05 13:31:10 0 BE:4268047-PLT(16001)
 東京電力が1979―85年に柏崎刈羽原発の周辺海域で音波探査による断層調査を実施した2―7号機
すべての設置許可申請で、大きな地震が起こり得る「逆断層」を、比較的小さな地震を起こすとされる
「正断層」と誤って評価していたことが4日、日本活断層学会会長を務める岡田篤正・立命館大教授(65)
らの分析で明らかになった。東電もこのミスを認めている。国の安全審査も誤りを見逃しており、審査
体制のずさんさがあらためて浮き彫りになった。

 東電の調査データを分析したのは、岡田教授と渡辺満久・東洋大教授(51)=地形学=。ともに「本県沖
など日本海東縁で起こる地震がすべて逆断層によるものであることは調査当時でも常識だった」と話し、
重大な初歩的ミスと指摘している。

 これに対し、東電も「データの読み取り方の問題と考えられる。今なら120%逆断層だ」としている。東電
は2003年、申請当時に活動性を認めていなかった断層を活断層の可能性が高いと評価を覆しており、
今回の問題も含め耐震安全性にかかわる海底断層の当時の評価が根底から崩れた格好だ。

 東電は2―7号機の申請当時、周辺海域に4本の断層があるとし、うち1つを活断層と評価。いずれの
形態も「正断層」としていた。しかし両教授だけでなくほかの専門家も「日本付近では正断層はほとんど
見られない」と強調。日本海東縁の海底は、2つの方向から力が掛かることで地層がせり上がってずれ、
大地震を起こす恐れがある「逆断層地帯」として知られている。

 ところが、東電は海底調査をしなかった1号機を除き、81年の2、5号機の申請時に断層4本の形態を
「正断層」と誤評価。続く85年の3、4号機、88年の6、7号機の申請でもミスを繰り返し、国の安全審査も
見逃し続けていた。

 両教授によると、逆断層に比べ、地下に向かって断層がずれる正断層が引き起こす地震規模はあまり
大きくないという。
(続きは>>2
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
依頼197


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch