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(>>1の続き)
岡田教授は「音波探査のデータを見ているだけで、海底の地形を合わせた総合的な判断をしていない。
初歩的なミスを見逃し続けた安全審査の体制に問題がある」と批判している。
原発の安全審査を担う経済産業省原子力安全・保安院の森山善範・原子力発電安全審査課長は「当時
は断層に活動性がなく、原発の安全性には影響しないと判断しており、断層の形態を調べるほどの必要性
はなかった」としている。
東電は03年にF―C以外の3本も活断層の疑いが強いと再評価していた。
(終わり)