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NTTドコモ、7日でPHSサービスを終了
NTTドコモは、PHS(簡易型携帯電話)のサービスを7日に終了する。
2005年5月に新規契約の受け付けを打ち切っており、契約数は、1997年のピーク時の
約212万件から、07年末には約15万5000件まで落ち込んでいる。PHS利用者に対しては、
ドコモの携帯電話機と無料で交換し、携帯電話の新規契約手数料などを無料にする。
ドコモは、PHSから撤退し、苦戦が続く携帯電話事業の巻き返しに経営資源を集中する。
ドコモの撤退で、全国展開するPHS事業者はウィルコム1社となる。
NTTグループは95年に関東と北海道でPHSサービスを始めた。携帯電話機よりも小型で
通話料も安かったことから人気を集めたが、その後は携帯電話機の通話料値下げや携帯電話向け
ネット接続サービス「iモード」の開始などで、契約数は減少していた。
(2008年1月4日22時13分読売新聞)
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