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指変形で県立六日町病院提訴
南魚沼市の県立六日町病院で左手中指と薬指の接合手術を受けた際、同病院の医師が不当な治療を
行ったため、患部が変形したなどとして、同市の会社員男性(46)が4日までに、県を相手取り、
慰謝料3400万円の損害賠償を求める訴訟を地裁長岡支部に起こした。
訴状によると、男性は2006年10月24日、同市の会社で勤務中、ゴム研磨機のカバーで左手の
中指と薬指を切断する事故にあった。同病院で両指の接合手術を受けたが、薬指が手術後、赤黒く
変色し、指先が半分程度につぶれた。また、中指もその後のワイヤー除去手術で、医師が患部を
極度に圧迫するなどしたため、指先の感覚がまひした。
訴えに対して県病院局業務課は「弁護士とよく相談して対応していきたい」と話している。
新潟日報2008年1月4日
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