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31日の「NHK紅白歌合戦」にゲスト審査員として出演した脳科学者の茂木健一郎氏が、
自身のサイト「クオリア日記」で紅白の舞台裏について触れた。
この中で、秒単位で番組を進行していく演出スタッフと司会・中居正広との間で
激しい”せめぎ合い”が繰り広げられていたことを明らかにした。 (ブルーベリーうどん)
以下、URLリンク(kenmogi.cocolog-nifty.com) より一部引用
中居さん、鶴瓶さんの前に位置するフロアディレクターが、まだ転換が終わっていない間は
両手で引き延ばすような仕草をして、「まだまだ喋ってください」と合図をする。
舞台転換の準備が整うと、頭の上で両手で「まる」をつくって進行を促す。
時間が押していて急いで進めなければならないときは、フロアディレクターが
必死になって手をぐるぐる回して「巻け! 巻け!」と合図する。 (略)
紅白のディレクターの方とお話する。
途中、2分間押していて、かなりまずい状態だったのだという。
それでもちゃんと全曲が流れ、最後に「螢の光」が歌えて時間通りぴたりと終わる。
それはやはり一つの奇跡としか言いようがないんじゃないか。
現場で制作にかかわる人の証言はずしりと胸に響く。
「すごいと思ったのは、中村中さんのときなんですよ。
あのとき、2分半押していて、とにかく巻け、巻けと指示を出しても、
中居さんは顔を横に振って、言うことを聞かない。
どんなに時間が押していても、中村さんのエピソードだけはきちんと話さないといけない、
そんな風に中居クンが判断したんでしょう。そして、その中居クンの判断は正しかったと思います。
あれが、今回の紅白で、一番しびれた瞬間でした。」
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