【宇宙】日本の有人月探査「実現可能」 三菱重工が検討案 費用は数兆円規模にat NEWSPLUS
【宇宙】日本の有人月探査「実現可能」 三菱重工が検討案 費用は数兆円規模に - 暇つぶし2ch1:しゃぎり ◆Hi.......Q @窓際店長見習φ ★
08/01/04 10:32:33 0 BE:4268047-PLT(16001)
 日本の技術で、2人の飛行士を月に降り立たせる―。国産ロケットによる日本初の有人月
探査の検討案を三菱重工業がまとめた。世界的に月探査の動きが活発になるなか、日本の
探査方針について議論を深めるのがねらい。これまでに得た技術を生かせば実現可能だという。

 月面の有人探査は、米国が69年にアポロ11号で初めて成功。72年のアポロ17号までに
計12人が月面に降り立ったが、その後は有人探査が途絶えている。米国は20年ごろ、再び
月面に飛行士を送る計画を進めている。

 同社は05年ごろ、全社的に検討を始めた。現時点の案はアポロ計画に似ているが、アポロの
ように1機の超大型ロケットではなく、既存のH2Aロケットの打ち上げ能力を2倍に高めた改良型
6機を使う構想だ。

 飛行士3人を乗せた司令船や無人の状態の着陸船、両船を月への軌道に乗せるロケット2組
などを個別に発射。地球を周回する軌道上で、数日かけて各部をドッキングさせてから月に向かう。

 3日ほどかけて月に到達すると、3人のうち2人が着陸船に乗り移り、司令船から分離して月面
に降りる。7日間にわたる探査の後、着陸船を再び飛ばして上空の司令船に戻り、3人で地球へ
の帰途につく。司令船のカプセル部分が大気圏に再突入し、パラシュートで海上に着水する。

 日本の宇宙開発は無人探査が主だったが、今年から国際宇宙ステーション(ISS)で設置が
始まる実験棟「きぼう」の開発で有人飛行の技術も得つつある。検討チームの宇宙機器技術部・
川端裕子さんは「技術的には20~25年ごろまでには実現できる」という。

 ただ、日本単独で6機のロケットを1週間で打ち上げるのは難しく、3カ国以上の協力が前提。
費用も数兆円規模になるとみられる。今後、同社は宇宙航空研究開発機構などと協力し、さらに
検討を進める予定だ。

URLリンク(www.asahi.com)


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