08/01/04 06:59:40 0
★党首討論 ルール見直し議論へ
福田総理大臣と民主党の小沢代表による党首討論が、今の国会で一度も行われていないため、
与野党双方から、「党首討論を定期的に開くよう、ルールを見直すべきだ」という
声があがっており、今後、議論になることが予想されます。
党首討論は、国会での議論を活性化しようと、8年前に導入され、衆議院選挙後の
特別国会などを除けば、これまで、国会が開かれるたびに実施されてきました。
しかし、福田政権発足後、初めての国会である今の臨時国会では一度も行われておらず、
会期末を目前に控えた今月9日に予定されているだけです。
これについて、与野党双方から、国会審議の状況によって党首討論が実現できない現状を変え、
定期的に開けるようルールを見直すべきだという声があがっています。
具体的には、『総理大臣が別の委員会に出席した週は党首討論は行わない』とするルールを
変えることや、国会の序盤と終盤には実施を義務づけるなどの案が出ています。
ただ、党首討論に参加するのに必要な政党の所属議員の数や、討論の時間をどうするか
などについて、各党の思わくが異なることから、「ルールの見直しは簡単ではない」という意見もあり、
今後、こうした問題も含め議論になることが予想されます。
NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)