【社会】 5つの救命救急センターが受け入れ拒否、事故の男性死亡…大阪at NEWSPLUS
【社会】 5つの救命救急センターが受け入れ拒否、事故の男性死亡…大阪 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
08/01/03 23:12:38 0
・大阪府東大阪市で2日夜に交通事故に遭った男性が、府内の五つの救命救急センターから「満床」
 などを理由に受け入れを断られ、事故から1時間後に現場から約13キロ離れた同府吹田市の
 救命救急センターに運び込まれた後、死亡していたことがわかった。
 24時間態勢で緊急治療を担う救命救急センターに重篤な患者の受け入れを要請する場合、通常
 なら2、3施設目までに搬送先が決まり、「5施設も断られるのは極めてまれ」という。

 河内署によると、亡くなったのは大東市のトラック運転手、西村正夫さん(49)。西村さんは2日午後
 10時20分過ぎ、バイクを運転して市道を直進していたところ、右折しようとした大阪市淀川区
 在住の会社員の男性(28)の軽乗用車と衝突した。
 同10時33分に救急隊が事故現場に到着。西村さんは胸を強く打っており、意識はあるものの
 もうろうとしている状態だったため、重篤患者を受け入れる3次救急の救命救急センターでの治療が
 必要と判断。現場から近いセンターから順に受け入れを要請したが、5施設に「満床」などと断られた。

 6番目に要請した大阪府済生会千里病院(吹田市)併設の千里救命救急センターでの受け入れが
 決まり、救急隊が現場を出発したのは、事故発生から30分以上経過した午後11時ごろ。西村さんは
 同11時25分ごろ運び込まれたが、3日午前1時40分過ぎに死亡した。

 大阪府では、3次救急医療は、府が救命救急センターに指定した11病院が担っている。年末年始は
 一般の病院が休みで、救命救急センターなど救急体制をとる病院に患者が集まりやすいという。
 現場から最も近い府立中河内救命救急センター(東大阪市)は当時、通常の夜間と同じく救急専門医を
 含む3人が救急の当直として勤務していた。しかし、2人の重症患者を治療中で、「これ以上の対応は
 できない」と判断して断ったという。

 西村さんの長男(27)は、医師から「到着時に意識がなく傷は心臓に達しているため、手術が難しい
 状態だった」と説明を受けたという。「近くで受け入れてもらえなかったのは悔しいが、正当な理由が
 あるのなら、あきらめざるを得ない」と話した。(一部略)
 URLリンク(www.asahi.com)


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