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愛知県一宮市で昨年10月、飲み会帰りで乗用車に6人乗りしていた20代の男女が摘発され、
道交法違反で計140万円の罰金を科されていたことが分かった。
昨秋の道交法改正で、酒気帯び運転を知りながら同乗した人に対して
最高30万円の罰金刑が導入されたため高額となった。
県警交通指導課は「車1台で100万円を超える罰金は、非常に珍しい」と話している。
罰金の内訳は▽運転手=30万円▽運転手に車を貸した同乗者=30万円▽他の同乗者4人=各20万円。
愛知県小牧市に住むパチンコ店店員(26)ら男4人と女2人。昨年10月29日午前零時ごろ、
パトカーの制止を振り切って約1キロ逃走した後、摘発された。
運転していた店員からは呼気1リットル中0・25ミリグラムのアルコール分が検出され、
道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕された。同乗者のうち3人は、現場から走って逃げた。
その後の調べで6人は一宮市内の居酒屋で開いた合コンからの帰宅途中で、
同乗者全員が、運転手の飲酒を知っていたことが判明。
逃げた3人の身元も分かり、全員が罰金を支払うことになった。乗用車は5人乗りで定員を超えていた
中日新聞
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