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元旦の食卓におせち料理の姿はないうえ、家族がそろっていても、各自別々のものを
食べている―。そんなお正月の光景が、広告会社「アサツー ディ・ケイ」(東京)の
調査で浮かび上がった。小学生が家族そろって夕食をとる頻度が年々減少する中、
年に一度のお正月であっても「個食化」している様子がうかがえる。
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回答者が撮った元旦の食卓。銘々盆に和洋中バラバラな取り合わせが並ぶ
=アサツーディ・ケイ提供
04~05年に、首都圏の子どもをもつ主婦113人を対象に、クリスマスと正月の食卓
などについて日記を付け、写真を撮ってもらった。
調査結果を分析すると、元旦におせち料理を全く食べない家庭は、全体の約2割。
自分で作ったのは「煮しめ」が43.5%、「なます」が45.9%。99~00年の同様の
調査と比べると、実家に作ってもらう率は「煮しめ」で5倍、「なます」で2倍に増えた。
自分では作らず「おせちは夫婦いずれかの実家で食べる」も、40代前半で25.7%、
30代では30.6%にのぼった。
代わりに、家族めいめいが好きなものを食べる個食化が進みつつあることが、
回答者の撮った写真から推察される。42歳主婦宅の元旦の食卓は「うどん、パン、
あんまん、おにぎり」。別の41歳主婦宅は「コーンフレーク、メロンパン、ロールパン、
インスタントコーヒー、みかん」。家族が起きてきた順に勝手に食べる、という。
「クロワッサンと残り物のおでん」「雑煮、マカロニサラダ、ししゃも」など、献立に
一貫性がないのも特徴だ。ある4人家族は、銘々盆に「雑煮とお茶」「磯辺巻き、雑煮、
お茶、コーヒー」「肉まん、パン、ヨーグルト、牛乳」をバラバラに配膳(はいぜん)して
いた。
(以下略、全文はソース元でどうぞ)
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
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