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04年度から借金返済を先送りして財政赤字を少なく見せかけていた大阪府は30日、
事実上の「赤字隠し」が今年度分も含めると総額3500億円にのぼることを明らかにした。
資金を確保するため、一部の府債は返済期限がきても、まったく返済していなかった。
苦しい財政状況の中、府は来年度予算案の編成作業でもこうした資金操作を続ける方針で、
来年1月に選出される新知事の判断が焦点になってきた。
府の説明では、10年満期一括返済の府債(市場公募債、縁故債)は、
本来なら満期時に元金の42%を返済し、残り58%を借り換えることになっている。
市場公募債はこの通り返済していたが、銀行から資金調達する縁故債については、
04年度以降は満期が来ても全く返さず、全額を借り換えて返済を先送りしていた。
朝日新聞
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