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アメリカ議会調査局がアメリカ製の兵器の売却契約について報告書をまとめ、アメリカと日本との
間では、去年、8億9000万ドル、日本円にして1000億円近い世界で5番目に大きな金額の契約が
結ばれていたことが明らかになりました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
この報告書は、アメリカ議会調査局が、アメリカ製の兵器について世界のどの国とどの程度の金額で
契約が結ばれたかを調査し、まとめたものです。それによりますと、2006年のアメリカと日本との間の
売却契約額は、8億9000万ドル、日本円にしておよそ997億円で、アジア太平洋地域ではトップの
オーストラリアの26億ドルに次いで2番目に大きな額となっています。世界全体でのトップはやはり
オーストラリアで、次いで、イスラエル、サウジアラビア、イラクが2番目から4番目を占め、日本は
こうした国々に続いて5番目に大きな金額の契約をアメリカと結んでいることになります。
今回の報告書は、守屋前防衛事務次官が関与したとされる防衛装備品をめぐる汚職事件で浮き彫り
になった日米の防衛利権の大きさをあらためてうかがわせる内容となりました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
1.オーストラリア
2.イスラエル
3.サウジアラビア
4.イラク
5.日本