07/12/29 13:57:48 0 BE:1070820195-2BP(1589)
北京の人民大会堂で28日行われた福田康夫首相と温家宝中国首相の首脳会談。
直後の共同記者会見で「台湾独立」に対する表現をめぐり、福田首相が顔色を変える一幕があった。
「(独立を)支持しない」という福田首相の発言を温首相が説明。これを会場で日本語に訳した通訳が
「独立反対を表明した」と強い表現に「誤訳」したためだ。
会見中に、すぐ資料を取り寄せた福田首相は自らの発言が「支持しない」だったと改めて説明するはめに。
台湾問題の微妙さが改めて浮き彫りになった瞬間だった。(北京 酒井充)
日中首脳による初の共同記者会見は予定の20分間を25分もオーバーする熱の入ったものになった。
両国友好の大切さを訴える温首相。だが、それまでの温和な笑顔を引き締め、台湾問題を切り出した。
そして会場に通訳の日本語が響いた。
「福田首相は台湾独立に反対するとの立場を順守、厳守していくことを表明した」
その声に、温首相の右隣に座っていた福田首相が凍り付いた。温首相に気付かれないように右手の
人さし指で、目の前の記者席にいた外務省の藪中三十二外務審議官に「資料をよこして」とサイン。
福田首相の手元に資料が滑り込んだ。
>>2につづく
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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